リフォームの目的は「快適な住まいを手に入れる」ことです。

• 家族の命が守れるか
• 健康面を害するような箇所や危険な箇所はないか
• 上記を考慮した上で、資金的な余力があれば、「私のこだわり」にお金をかけてみる。

　　　具体的なリフォーム箇所としましては、外壁・屋根等外回りの工事の優先順位が

　　高いと言えます。

　　　外回りをきっちりしておかないと、雨・風などが内部に浸透し、せっかくキレイにした

　　内装まで駄目になってしまうこともあります。

　　　内装に関しては、お客様のご希望を優先されて構わないと思います。　

　　　　現代では、インターネットやチラシ、タウンページなどからリフォーム会社を

　　　探すことが出来ます。

　　　「沢山あり過ぎて、どの業者に頼めば良いかわからない」という方も多いのでは

　　　ないでしょうか？

　　　　不明な点を遠慮なく聞いてみて、少しでもお客様の目線に立ち、わかりやすく

　　　解説してくれる業者を選ぶことが、リフォーム成功への一番の近道です。

　　　　地元での信頼・信用を得て生き残ってきたお近くの会社に是非一度ご相談下さい。

• 少なくとも3社ほど頼めば、リフォーム相場も見えてきますし、比較により各業者の

　　　見積もりの漏れ（見落とし箇）の発見にも役立ちます。

　　　ただし、あまりにも多くの業者に見積りを頼んでしまうと、お客様ご本人が疲れて

　　　しまったり混乱してしまったりする場合もあり、トラブルにも繋がりかねますので、

　　　業者選びはあまり欲張らないようにお気を付け下さい。

• リフォームにおける見積りでは、特定業者の見積りの良し悪しを判断することよりも

　　　費用の相場や工事範囲や施工方法などを把握することを優先したほうが、

　　　以後の打ち合わせも実際の工事もスムーズになります。

• 特に著しく安い金額を提示してきた業者については、見積もりの漏れはないか、

　　　工事に問題はないのか、どうして安く見積もることができたのか、などを事前に

　　　質問しておく必要もあります。

　見積りは単純な価格比較のための手段ではなく、業者との信頼関係を築くためにも

　　　必要な作業と言えます。